TIPS 業界豆知識
自分でできるリンパマッサージ2
前回、リンパマッサージは足先から行うのが効果的だとお伝えしましたが、今回はそのマッサージの方法をお伝えしたいと思います。
マッサージをする前に、もう一度確認しておきたいことは、以下の通りです。
足先から膝、お尻、お腹へと重力に逆らうように流れています。
下半身が温まりやすい湯船の中で足先からリンパほぐしを行うと、さらに効果が高まります。
では、足裏のマッサージをはじめてみましょう。
足の裏全体を、両手の親指で押します。
足の甲は、両手の親指でさすります。
指先から足首に向かって、指の骨と骨の間をほぐすような感覚でおこないます。
ふくらはぎは、足首からひざの裏のリンパ節まで、左右の手で交互にさすり上げます。
足の内側も外側もまんべんなくおこないましょう。
手が疲れてくる頃かもわかりませんが、足はすっきりしてきましたね。
あと一息です。がんばりましょう。
次は、太ももです。
ひざから鼠径リンパ節(足の付け根の内側)に向かって、左右の手で交互にさすり上げます。
この時も、足の内側・外側をまんべんなくおこないましょう。
背中・腰は、肩胛骨(けんこうこつ)の下辺り、背中のできるだけ上部から、腰に向かって両手の手のひらでさすり下ろします。
お尻は、腰からヒップラインに沿って、円を描くようにさすります。
手のひら全体を使い、左右同時におこないましょう。
お腹は、おへそを中心に時計回りに円を描くようにさすりみぞおちから鼠径リンパ節へ、4本の指でさすり下ろします。
腕は、手首を軽くつかみ、腕のつけ根の腋窩リンパ節(腕の付け根の内側)に向かって、リンパを流すようにさすり上げます。
最後に鎖骨です。
『鎖骨リンパ節』は、最大のゴミ箱と称される場所で、全身を通過したリンパ液はここで静脈角にたどりつき、体外に排出されます。
リンパ液の流れはとても緩やかで1分間で進むのは約24cm。そのためリンパ液のスピードに合わせ、ゆっくりと行いましょう。
鎖骨は、上と下に分かれてマッサージをします。
鎖骨上は、鎖骨の上のくぼみに沿って、肩から左右の鎖骨の間に向け、4本の指を滑らせるようにさすります。
鎖骨下は、鎖骨の下のくぼみに沿って、左右の鎖骨の間から、腕のつけ根の腋窩リンパ節へとさすります。
すっきりした体で、毎日をはつらつと過ごしたいですね。
京都祇園のシェトランは、お客様、スタッフを大切にし、お客様満足度はもちろん、女性スタッフ・男性スタッフの満足度も大切にしています。
京都祗園のシェトランでは、良いお客様と接することから様々なことが学べます。
そのような環境で自分のやりたいことを見つけ、将来のビジョンを描いて頑張る女の子がたくさんいます。
そんな女の子が見つけた夢を応援するために、通常月額28万円かかる通信教育が全て無料で受け放題!のシェトラン。
しっかり自分の将来をイメージしながら、目標に向かって着実に前進できるよう全力で応援します。
検索
カレンダー
< |
> |
|||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |