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9月9日は重陽の日

投稿日 :
2016-09-02 14:15:00
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管理者

重陽の節句というのをご存じでしょうか?

 

99日は、五節句のひとつ「重陽の節句」です。菊を用いて不老長寿を願うことから別名「菊の節句」といいます。

 

五節句とは、江戸時代に定められた5つの式日(今でいう祝日)をいい、1月7日の人日の節句(七草粥)、3月3日の上巳の節句(桃の節句/雛祭り)、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕の節句、9月9日の重陽の節句をさします。

古来より、奇数は縁起の良い陽数、偶数は縁起の悪い陰数と考え、その奇数が連なる日をお祝いしたのが五節句の始まりで、めでたい反面悪いことにも転じやすいと考え、お祝いとともに厄祓いもしていました。中でも一番大きな陽数(9)が重なる9月9日を、陽が重なると書いて「重陽の節句」と定め、不老長寿や繁栄を願う行事をしてきました。

 

こうした節句は、行事と関係する植物の名前を冠して呼ばれることも多く、17日は七草の節句、3月3日は桃の節句、5月5日は菖蒲の節句、7月7日は笹の節供、そして9月9日は菊の節句と呼ばれています。

 

 菊は古来より薬草としても用いられ、延寿の力があるとされてきました。菊のおかげで少年のまま700年も生きたという「菊慈童(きくじどう)」伝説もあります。また、他の花に比べて花期も長く、日本の国花としても親しまれています。

 

重陽の節句の楽しみ方に、菊酒 というのがあります。

 本来は菊を漬け込んで作りましたが、お酒に菊の花びらを浮かべてみるだけでも良いでしょう。風流な気分が味わえます。

99日に来られたお客様の盃に、菊の花びらを浮かせて供するとお客様もいつもと違う特別な楽しみを感じて頂けることでしょう。

 

被せ綿(きせわた)というのもあります。

 前日に菊の花に綿をかぶせておき、翌朝、菊の露や香りを含んだ綿で身体を清めると長生きできるとされていました。正式には赤・白・黄の真綿(絹の綿)を用いますが、コットンを菊にのせてお肌のお手入れをすると美人になるかも!?

そんな菊の精の力を身につけて、お客様との話題の一つにいかがですか?

 

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