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今年のお月見は大沢池「観月の夕べ」へ

投稿日 :
2016-09-06 12:03:47
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管理者

中秋(仲秋)の名月というと旧暦八月十五日(十五夜)の夜の月のことで2016年の中秋の名月は九月十五日です。

中秋とは秋の真ん中(旧暦八月)のことを云い、旧暦八月十五日の事を云うそうで、名月とは秋の夕べにひときわ大きく昇るまん丸い満月のお月様のことを云います。毎年の旧暦八月十五日(十五夜)は満月とは限らず、満月が前日や次の日の十六日の年もあります。

夜に雲などに月が隠れて見えないことを「無月(むげつ)」といい、中秋の夜に雨が降ることを「雨月(うげつ)」といい、お月見の季語にも「名月」「待宵(まつよい)」「十六夜(いざよい)」などとあるように、十五夜前後の月も愛で、そして、お月様が見えない夜でも、なんとなくほの明るい風情や宴を愉しむのも日本人ならではの情緒と言えるのではないでしょうか。

 

「月を愛でる」という習慣は縄文時代ごろからあったと云われ、日本神話の中にイザナギの子、スサノオの兄神、月の神・月夜見命(ツクヨミノミコト)が記述されるなど、心の中にお月さまを神さまと感じているように感じます。

「お月見の宴」の始まりは、中国の仲秋節が伝わり、平安時代貴族などの間で月を愛でながら詩歌管絃して、お月見の宴が催されたものだそうで、平安京の宮中では966年の村上天皇の頃に正式な行事となったそうです。お月見の宴では十五夜などの月を愛でた和歌が遺されます。平安貴族達は優雅に、月を直接見ることをせず、池や杯に月を映して宴を楽しみ、月を愛でた様は古今集にも紀貫之や素性法師などが詠っています。

 

京都では、今年も月を愛でる観月祭が各所でとり行われています。

大覚寺の大沢池で催されている観月の夕べは、平安時代にトリップしたかのような風情をたのしむことができます。

日本三大名月鑑賞池のひとつである大沢池(おおさわのいけ)では、池に龍頭(りゅうとう)舟、鷁首(げきす)舟などの船を浮かべて観月を楽しむ風雅な催しが開かれますので、一度は足を運んでみたいイベントです。

 

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