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祇園祭がはじまりました。

投稿日 :
2016-07-05 00:00:00
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未分類
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管理者

祇園祭がはじまりました。

7月に入ると、京都は祇園祭でにぎわいます。
衹園祭は八坂神社の祭礼で、大阪の天神祭・東京の神田祭とともに、日本三大祭のひとつに挙げられており、その歴史の長いこと、またその豪華さ、祭事が1ヶ月にわたる大規模なものであることで京都のみならず全国的に広く知られている事と思います。

衹園祭は毎年7月1日(吉符入)から31日(疫神社夏越祭)まで、1ヶ月にわたっておこなわれます。

そんな今日、7月5日は、祇園祭・山鉾巡行の主役でもある長刀鉾の吉符入りです。
この日はお稚児さんが会所で稚児舞(太平の舞)を初披露します。
太平の舞とは、天下泰平(太平)と五穀豊穣を願う意味が込められた舞であり、稚児はバチを持った両手をまっすぐ伸ばし、大きく身を乗り出しながら左右に動き、最後に羯鼓(かっこ)と呼ばれる太鼓を鳴らします。
両端の禿も稚児の動きに合わせるように大きな団扇(うちわ)で舞を表現しています。
長刀鉾保存会で15時15分から始まります。

見学場所は保存会前の四条通北側歩道がおすすめです。(南側からでも見学できますが、バスなどが通るため少し見にくいです。)

お稚児さんは、祇園祭の生神(いきがみ)様という存在です。
古式に則り、八坂神社から長刀鉾町へと養子に出され、やがて神様の使いとなり、数々の儀式をこなしながら、祭りの無事を祈願します。 
山鉾巡行の日は、 稚児が振る太刀によって注連縄が切り落とされ、これで結界を解き放ち、山鉾を先に進ませるという大役を任されています。

7/13に社参の儀という稚児が大名(正五位少将十万石)の位を授かる大切な日があります。
白馬にまたがり大勢のお供を従え、八坂神社へ向かいます。 
お供は武士の家来役なので、全員裃姿で参列します。
稚児は蝶蜻蛉の冠と金烏帽子を身に付け、神の使いへとその姿をかえていきます。 禿もこの日は侍烏帽子の冠を付けます。 稚児を護る武士の役目を担っているのです。
この日から山鉾巡行のお務めを果たすまで稚児は神の使いとされ、 地面に足をつける事も許されません。食事や着替えなど一切の世話も父親が行うとされています。
馬上の稚児はそのまま稚児家へと進み、長刀鉾町理事長から祝いの言葉を頂いた後、 稚児家主催の「直会」が行われます。 稚児達は厄除けの稚児餅を頂きます。

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